【カレンダー格言解説 2021年5月】千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ

年末年始恒例のカレンダー格言解説5日目です。
2021年のカレンダーに掲載した格言について改めて格言にこめた思いと、この言葉から今感じることを追加して解説していきます。
今日は『【カレンダー格言解説 2021年5月】千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ』と題して、5月の格言『千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ』について解説します。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
2021年版『ともいき格言カレンダー』が出来ました。
千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ
『千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ』
この考え方はPanasonic創業者、松下幸之助の考え方です。
たとえば、腕に小さなデキモノが出来たとします。
それが非常に気になります。そのデキモノをどうしようと思って悩みます。
しかし、お腹に大きなデキモノが出来たとしたら、もう小さいデキモノのことは忘れてしまって大きなデキモノのことで悩みます。
大きな悩みは小さな悩みを包括してしまうのです。
そして消毒をして、日常生活で清潔な生活を心がけて、大きなデキモノをケアすれば、小さいデキモノも大きなデキモノも治ってしまいます。
小さいデキモノが千あったとしても、大きなひとつのデキモノのケアをすれば、千の小さいデキモノも治ってしまうのです。
たくさんの悩みがあったとしてもひとつの大きな悩みを解決することによって、たくさんの小さな悩みも解決するのです。
大きな悩みがあるというのはチャンス
現実にはたくさんの悩みがあると思います。
人間関係であったり、仕事がうまくいかなかったり、恋愛がうまくいかないなど。
しかし、現実で起こる問題はすべて自分自身の生き方が表れたものです。
生き方は心の表れです。
どんな心で日々を過ごしているかが現実に答えとして表れているのです。
ですから小さな悩みに心を奪われがちですが、その根っこにある心に目を向けるべきなのです。
自分のどんな心が現実に表れているのか?
表れている現実が自分にとって不都合であれば、自分の心を変えていかないといけません。
どんな心で過ごせば自分のとって望む人生になるのかを現実を測りにして向き合っていくのです。
そのために現実はあるのだといってもいいのです。
大きな悩みがあるというのはチャンスなのです。
人間は大きな悩みがないと変わろうとは思いません。
小さい悩みではなんとなくそれに甘んじて人生をやり過ごしてしまいます。
それでは、ずっと小さな不満を抱えて毎日を過ごさないといけません。
大きな悩みがあるとき、落ち込んだり、諦めたりせずに大きな悩みを解決するために自分の心のあり方と向き合うのです。
そうすることでたくさんある小さな悩みも解決して心豊かな人生を生きることが出来るのです。
【カレンダー格言解説 2021年5月】千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけのまとめ
今日は『【カレンダー格言解説 2021年5月】千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ』と題して、5月の格言『千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ』について解説しました。
千の悩みを持っていても悩めるのはひとつだけ
大きな悩みは小さな悩みを包括する。
大きな悩みがあるというのはチャンス
人間は大きな悩みがないと変わろうとは思いません。
小さい悩みではなんとなくそれに甘んじて人生をやり過ごしてしまいます。
それでは、ずっと小さな不満を抱えて毎日を過ごさないといけません。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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