平等によって失われたもの| 平等とは何か?|人間の役割について考える

平等とは何か?
デジタル大辞泉の解説によれば、”かたよりや差別がなく、みな等しいこと。また、そのさま。”とあります。
色々な人種や国籍や職業や立場の人がいて、みんな生まれも育ちも違うし、住むところや話す言葉、顔や肌の色もそれぞれ違います。
違いがあるからこそ、どんな人でも等しく幸せに生きる権利があることが平等ということだと思います。
今日は『平等によって失われたもの| 平等とは何か?|人間の役割について考える』と題して、平等という一見素晴らしい言葉によって失われたものについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
平等によって失われたもの
人には生まれながらに持っている心のあり方、生まれつきの性質というものがあります。
それを性といいますが、その人本来の性質ともいえます。
これは中山靖雄著『すべては今のためにあったこと』にある言葉です。
これには続きがあって、男には男の性があり、女には女の性があるといいます。
これは持って生まれた役割のことです。
男には男の役割、女には女の役割があるということです。
それを平等という言葉の下に、表面的な仕事や権利などに平等を求めた結果、本来の役割を担うということを失ってしまったのではないかと思います。
身体が大きく力が強い男の役割、心が優しく感じる力が強い女の役割。
それらの役割をまっとう出来ること。それらが正しく評価されることが本当の平等ではないかと思うのです。
平等とは何か?
男女の平等だけを例にすると誤解を受けるかもしれませんが、冒頭でも書いたようにどんな人でも等しく幸せに生きる権利があることが平等だと思うのです。
たとえば、会社であれば経営者には経営者の役割。社員には社員の役割があります。
本来どっちが偉いというものではありません。ただ責任の大きさの違いはあります。
そういう意味での立場の違いが上下関係を作っているという現実はあります。
病気の人には病気の人の役割があるし、健康な人には健康な人の役割があります。
若い人には若い人の役割、高齢者には高齢者の役割があります。
人間はいつでもどんなときでも、その時に応じた役割を持ってこの世に存在しているといえるのです。
それに対して正しく評価され、正しく自分の価値を見出すこと。
これこそが皆が等しく幸せになる権利。
平等だと思うのです。
人間の役割について考える
平等という言葉を検索すると、『平等に扱われる権利』のことばかりがクローズアップされているように感じました。
その前に自分を平等に扱っていますか?と問いたいですね。
この世の中で自分には自分の役割があり、それを担うという責任感をどれくらい深く持っていますか?
平等に扱われる権利だけをいうのではなく、自分の役割をまっとうするという意味で、自分を平等に扱うことも忘れてはいけないと思うのです。
平等に扱われたいのなら、自分の役割も平等に果たすべきなのです。
世の中でというと大きすぎてわかりづらいですが、小さい社会の中でも自分の役割はあります。
家族の中の自分の役割。学校の中の自分の役割。会社の中の自分の役割。スポーツならチームの中の自分の役割。
小さな社会の集まりが世の中です。
小さな社会で役割を果たすことが全体のためになります。
全体のためにそれぞれが自分の役割をまっとうする。
それこそが平等なのです。
平等によって失われたもの| 平等とは何か?|人間の役割について考えるのまとめ
今日は『平等によって失われたもの| 平等とは何か?|人間の役割について考える』と題して、平等という一見素晴らしい言葉によって失われたものについて考えました。
平等によって失われたもの
身体が大きく力が強い男の役割、心が優しく感じる力が強い女の役割。
それらの役割をまっとう出来ること。それらが正しく評価されることが本当の平等ではないかと思うのです。
平等とは何か?
人間はいつでもどんなときでも、その時に応じた役割を持ってこの世に存在している。
人間の役割について考える
平等に扱われる権利だけをいうのではなく、自分の役割をまっとうするという意味で、自分を平等に扱うことも忘れてはいけない。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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