自分は自分以外から出来ている|すべては因縁果の法則
『自分は自分以外から出来ている』
にわかには意味がわからない言葉ですが、とても深い意味があります。
そう考えることですべての理(ことわり)を理解でき、また感謝することが出来ます。
今日は『自分は自分以外から出来ている|すべては因縁果の法則』と題して、すべては縁によって起こっているということについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分は自分以外から出来ている
何度かバーチャルウォーターの話を書きました。
おにぎり一個のお米を作るのに実に270リットルもの水が使われているのです。
おにぎりだけ見ていては気づけないこの270リットルの水のことをバーチャルウォーター(仮想水)といいます。
こちらのブログもご参照ください。
つまり、人はひとりでは生きていないということがおにぎり一個を通してわかるのです。
もう少しこのおにぎりを深くみていきましょう。
おにぎりにするお米(果)を作るためには、原因となるモミダネ(因)が必要です。
しかしお米が出来るためにはモミダネだけではお米になりません。
モミダネを部屋の床にばらまいてもお米には絶対になりません。
お米になるためには土や日光、水、肥料などが必要です。
それだけではありません。
人間の愛情も必要ですし、太陽からの絶妙な距離、適度な雨があってこそです。
因と縁が結びつき果が出来ると考えるのが因縁果の法則ですが、縁とはひとつの縁だけではないということです。
ご縁がある人とひとくちにいいますが、お世話になったひとりだけがご縁がある人ではないということです。
今の自分(果)があるのは、自分という因と様々な自分以外という縁によって出来ているのです。
自分は自分以外の縁によって起こっている
病気をした、事故をした。悪い縁に違いありません。
では、今の自分は悪いことばかりかというと、きっと良いことも幸せなこともあるでしょう。
それもすべての縁によって起こっているのです。
そう考えると嫌な思いをした出来事、苦しかった闘病生活もすべては今のためにあったことだと思えます。
自分は自分以外の縁によって起こっているのです。
何も変えず、誰も変えず
悪いことが起きると、『運が悪かった』『縁がなかった』『あいつがいなければ』様々なことを思ってしまいます。
しかし、一見自分にとって悪い縁であっても、それも因縁果の結果です。
すべての縁は大宇宙、大いなる存在が導いた結果ということになります。
それがたまたま今の自分にとっては悪いご縁に感じているだけなのです。
今でなければ、少し解釈を変えれば、悪い縁が良い縁に変わるのかもしれません。
何も変えず、誰も変えず、自分の考え方、モノの見方を変えるだけで悪い縁が良い縁に最高の結果を生み出すのです。
自分は自分以外から出来ている|すべては因縁果の法則のまとめ
今日は『自分は自分以外から出来ている|すべては因縁果の法則』と題して、すべては縁によって起こっているということについて考えました。
自分は自分以外から出来ている
今の自分(果)があるのは、自分という因と様々な自分以外という縁によって出来ているのです。
自分は自分以外の縁によって起こっている
悪い縁もなければ今の自分はいないということになります。
何も変えず、誰も変えず
何も変えず、誰も変えず、自分の考え方、モノの見方を変えるだけで悪い縁が良い縁に最高の結果を生み出す。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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