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ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あった

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物事は急には起こりません。

必ず予兆というものがあります。

それを膨大なデータから経験則として教えてくれているのが『ハインリッヒの法則』です。

重大事故に目がいきがちですが、重大事故に至るまでにその兆しは十分にあったのです。

これは労働災害だけの話ではありません。

人間関係や病気、どの段階で気がつけるかで防げるチャンスはあったかもしれないのです。

今日は『ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あった』と題して、ハインリッヒの法則とその活かし方について考えます。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
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そして、
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くろちゃんです。

ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あった

「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害でよく知られている、事故の発生についての経験則です。

「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。「1:29:300の法則」とも呼ばれます。

引用:https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115

この法則によれば、重大事故を防げるチャンスは事前に329回あったことになります。

しかし、大事なことは数字ではないと思うのです。

気づかないといけないのは、それまでに重大事故につながるような考え方、行動を取り続けていたということです。

誰も声をあげなかったことです。

気づくチャンスはいくらでもあったのです。

目に見える重大な事柄は、目に見えないたくさんの事柄が背後に隠れている

『ハインリッヒの法則』は、

アメリカの損害保険会社で技術・調査に携わっていたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが、ある工場で発生した数千件の労働災害を統計学的に調査した結果、この法則を導き出し、その成果を1931年に発行された著書『Industrial Accident Prevention-A Scientific Approach』にまとめたことから、ハインリッヒの法則と呼ばれるようになりました。

引用:https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115

法則を発見したハインリッヒが損害保険の調査をしている人だったので労働災害での経験則として有名ですが、今では「顧客から1件のクレームが寄せられたなら、その背後には同様の不満を持っている多数の顧客が存在している」など、オフィスワークの中でも活用されています。

目に見える重大な事柄は、目に見えないたくさんの事柄が背後に隠れているということです。

それは人間関係しかり、病気しかりです。

大切なことは重大な事柄にだけ注目するのではなく、その背後に隠れているたくさんの予兆に気づくことです。

注目すべきはひとつの重大事故ではなく、300のヒヤリハットの部分なのです。

何事もなかったことを不幸にさえ思う

ヒヤっとしたり、ハッとしたとき、何事もなかったと安心しますが、それが重大な事故につながるとしたら、何事もなかったことを不幸にさえ思います。

ヒヤリハットは、今の考え方、行動が重大な事故につながると教えてくれているのです。

失敗をすると人は残念に思い、マイナスにしか捉えませんが、マイナスなことばかりではありません。

失敗には気づきが内包されています。

それによって重大な事故が起こらなければ大きなプラスなのです。

失敗したとき『良かったね』と思ってもいいくらいなのです。

300ものヒヤリハットを解消していくことが本当の解決

重大事故が起こったとき、その直接的なきっかけばかり探します。

ハインリッヒの法則によれば、1件の大事故の裏にはおよそ29回もの軽微な事故が起こっています。
さらに、その背後には300もの小さなミスが見過ごされています。

その300もの小さなミスがすべて大事故の原因になりうるのです。

300のミスが軽微な事故を生み、やがて大事故につながっていきます。

本当に改善すべきは300のミスをどれだけ減らせるかなのです。

人間が病気をするのも、人間関係が破綻をするのも、必ず兆しがあります。

その兆しをひとつひとつ解消していくことが本当の解決なのです。

ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あったのまとめ

今日は『ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あった』と題して、ハインリッヒの法則とその活かし方について考えました。

ハインリッヒの法則|重大事故を防げるチャンスは329回あった
気づくチャンスはいくらでもある。

目に見える重大な事柄は、目に見えないたくさんの事柄が背後に隠れている
注目すべきはひとつの重大事故ではなく、300のヒヤリハットの部分。

何事もなかったことを不幸にさえ思う
ヒヤリハットは、今の考え方、行動が重大な事故につながると教えてくれている。

300ものヒヤリハットを解消していくことが本当の解決
人間が病気をするのも、人間関係が破綻をするのも、必ず兆しがあります。
その兆しをひとつひとつ解消していくことが本当の解決なのです。

 

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