話しを聞くコツ|これだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』
『そういう時はただ聞けばいいんですよね?』
こんな質問をいただきました。
『そうです』と回答するのに躊躇しました。
なぜ困るかというと、そういう時って一回しかないからです。
その時はそうでも次回のそういう時違うかもしれないでしょう?
今日は『話しを聞くコツ|これだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』』と題して、話しを聞く時にこれだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』をお伝えします。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
くろちゃん プロフィール
話しを聞くコツ|方程式で聞かない
『聞く』ことだけではありません。
すべての事柄が唯一無二です。
ですから過去の何かに当てはめて聞くということをしないことです。
方程式で聞かないとはそういうことです。
あの時こうだったからとか、前にこう言ったよねとか。
あの時はそうだったかもしれませんが、今はまったく別です。
今はこれまでと違う唯一無二の『今』です。
今言葉に現れている部分だけを見ると『いつかのあそこ』と同じことを言っているようだったり、別の何かと重なったりするかもしれませんが、それ以外の目に見えない言葉になっていないところはまったく別物です。
ですから方程式で聞いてはいけないのです。
『聞き方』とは一定のノウハウに収めることができないのです。
これだけは間違いのない外してはいけない『聞き方のコツ』は方程式で聞かないなのです。
話しを聞くコツ|縁起を理解して聞く
仏教の『縁起』という教えがあります。
すべては縁によって起こっているということです。
切り離して考えられるものは何ひとつありません。
『なぜあなたは肥っているんですか?』
『いえいえ、それは自分の両親がもともと肥っていたからなんですよ』
『じゃ両親に原因があるんですね?』
両親に『なぜあなた方は肥っているんですか?』
『私たちの両親ももともと肥っていたんです』
どんどん遡っていくとアダムとイブまでたどり着くかもしれませんね。
いつになったら原因に行き着くのでしょうか?
『今』という時は時間も空間も超えて、すべての出来事の結び目のような存在です。
ですから過去とまったく同じ『今』は存在しませんし、誰かと同じ『今』も存在しません。
今だけですべてを判断することも出来ませんが、逆に過去のせいにしても仕方がありません。
『聞く』ときはこのことを大前提に置いて聞かないといけないのです。
この話しは唯一無二であるということ。
原因は確かに過去にあるのだけれど、過去を変えることは出来ません。
過去を認め、受け入れ、『今』を始まりにするしかないのです。
過去の何かに当てはめて答えを探しても正解はありません。
唯一無二の悩みには唯一無二の解答が必要なのです。
それは話し手自身の中にしかないのです。
話しを聞くコツ|これだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』のまとめ
今日は『話しを聞くコツ|これだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』』と題して、話しを聞く時にこれだけは絶対に外してはいけない『聞き方のコツ』をお伝えしました。
方程式で聞かない
あの時こうだったからとか、前にこう言ったよねとか。
あの時はそうだったかもしれませんが、今はまったく別です。
縁起を理解して聞く
『今』という時は時間も空間も超えて、すべての出来事の結び目のような存在です。
ですから過去とまったく同じ『今』は存在しませんし、誰かと同じ『今』も存在しません。
聞くことを通じて世の真理にたどり着けると思っています。
しかし、これは聞くだけではありません。
どんな事柄も唯一無二ですから、突き詰めていくことでどんなことも世の真理にたどり着けるはずです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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