承認欲求をなくしたい|自分が大きいから自分が小さく感じる|宇宙から自分を眺める
人間には様々な欲求があります。
食欲、性欲、睡眠欲の三大欲求。
マズローの欲求5段解説など。
デール・カーネギー著『人を動かす』では下記にあげるものを普通の人間なら欲しがるだろうと。
1.健康と長寿
引用:デール・カーネギー著『人を動かす』
2.食物
3.睡眠
4.金銭及び金銭によって買えるもの
5.来世の命
6.性欲の満足
7.子孫の繁栄
8.自己の重要感
この中でも8番目の『自己の重要感』は人々が”渇望”するほどだと言っています。
これは言い換えると承認欲求です。
欲があるから人類は発展してきたのですが、同時に欲が満たされるまでは苦しんでもきたのです。
今日は『承認欲求をなくしたい|自分が大きいから自分が小さく感じる|宇宙から自分を眺める』と題して、多くの人が渇望する承認欲求との向き合い方について考えていきます。
世界一、幸せなみなさんへ
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ありがとうございます。
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くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
承認欲求をなくしたい|宇宙から自分を眺める
欲求があるから人類が発展してきました。
欲求は悪ではありません。
ですが、欲が満たされないと苦しいのも事実。
どんな欲でも欲求は消せませんから、欲求を消したかったら、
欲求が小さくて見えない位の大きな視点から、その欲求を見ればいいのです。
空や宇宙から自分を眺めるイメージです。
自分の中で『いっぱい、いっぱい』になっている欲求が世界と比べたら実にちっぽけにみえるはずです。
そう見えると欲が満たされない苦しみが小さくなります。
承認欲求を消すことは出来ません。
しかし、自分の捉え方次第で大きくも小さくもなることを知ることです。
承認欲求をなくしたい|自分が大きいから自分が小さく感じる
欲求が自分の中のどれくらいを占めているかで苦しみの感じ方が違います。
自分の中で欲求がいっぱいの時、自分が小さく感じてしまいます。
自分のことだけに囚われているとき、自分(我)が大きくなっています。
自分(我)が大きいとき、自分が小さく感じるのです。
世界と比べて小さい存在だと思ってしまいます。
ここでいう世界とは『自分以外』のことです。
自分が世界から承認されていないと感じます。
それが承認欲求となり渇望するほどの苦しみになります。
『自分だけが認められていない』『価値がない』と感じてしまうのです。
承認欲求をなくしたい|人の数だけ欲求があり、満たされない思いもある
承認欲求を小さくすることも訓練です。
重ねて言いますが欲求を消すことは出来ません。
それは生きるエネルギーでもあるからです。
決して欲求を悪にしたり消す努力をするべきではありません。
むしろ欲求を抱きしめ大切にした方がいいのです。
大事なことは捉え方です。
苦しみにして注目すれば注目するほど、その苦しみは大きくなります。
自分と世界を含めた全体を意識することです。
そのために宇宙から自分を眺めるイメージをするのです。
そうすると自分(我)が小さくなり、その集まりが世界だと感じることが出来ます。
人の数だけ欲求があり、満たされない思いもあるということです。
それが見えると承認欲求自体は消えないけれど欲求が小さくなります。
この考えが染み込むまでは繰り返し繰り返し、
承認欲求が出たり、自己否定が始まったときに自分に言い聞かすのです。
何事も訓練が必要なのです。
承認欲求をなくしたい|自分が大きいから自分が小さく感じる|宇宙から自分を眺めるのまとめ
今日は『承認欲求をなくしたい|自分が大きいから自分が小さく感じる|宇宙から自分を眺める』と題して、多くの人が渇望する承認欲求との向き合い方について考えました。
宇宙から自分を眺める
自分の中で『いっぱい、いっぱい』になっている欲求が世界と比べたら実にちっぽけ。
自分が大きいから自分が小さく感じる
自分のことだけに囚われているとき、自分(我)が大きくなる。
自分(我)が大きいとき、自分が小さく感じる。
人の数だけ欲求があり、満たされない思いもある
苦しみにして注目すれば注目するほど、その苦しみは大きくなる。
何事も訓練が必要。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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