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物事を悪く捉えてしまう人に朗報|世界はそれほど悪くない|正しく観るために必要なこと

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この世のすべてが三択問題で出来ているとして人と猿で比べたら猿の方が正解率が高いそうです。

猿は33%の確率で正解を選びますが、人は大抵、感情や経験に邪魔されて間違いを選んでしまう。
人は猿にも劣るのです。

今日は『物事を悪く捉えてしまう人に朗報|世界はそれほど悪くない|正しく観るために必要なこと』と題して、『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』という本と考え方をご紹介します。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』の著者ハンス・ロスリング

引用:Wikipedia

ハンス・ロスリングHans Rosling, 1948年7月27日 – 2017年2月7日)は、スウェーデン・ウプサラ市出身の医師、公衆衛生学者。カロリンスカ研究所の国際保健学の教授および、スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くギャップマインダー財団のディレクターを務めた。世界的ベストセラーとなっている『ファクトフルネス(英語版)』の著者。2017年2月7日、すい臓がんのため死去。享年68歳。

引用:Wikipedia

【9分で解説】ファクトフルネス【歪められた世界を見ている私たち】

物事を悪く捉えてしまう人とは?

人間には物事を二つに分けて判断するという『分断本能』というものがあります。

二元論ともいいますね。

二つに分けるだけなら何も問題ないのですが、
それを勝ち負けとか善悪というカテゴリーで白黒をつけてしまうのが厄介なところです。

そして物事を悪く悪く捉える人というのは
二つに分けたうちの悪い方を信じる傾向にある人のことです。

そこで本書『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』では、
その判断がどれだけ信頼に値するのか?ということを訴えているわけです。

物事を悪く捉えてしまう人は何を基に信じているか?

本書『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』
サブタイトルは『賢い人ほど世界の真実を知らない』です。

賢い人とは考えてしまう人のこと、
考えてしまう人ほど感情や経験に邪魔されて間違いを選んでしまうのです。


こちらのサイト(画像をクリックするとサイトに移動します)では
実際に本書『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』に掲載されている
『ファクトフルネス』チンパンジークイズに回答することが出来ます。

どの問題もA・B・Cの3択です。つまり、仮にチンパンジー(猿)がこのクイズにチャレンジしたら、
「3分の1」くらい正解するだろうと思われます。
クイズは全部で12問。チンパンジー(猿)なら、だいたい4問くらい正解します。
あなたは5問以上正解し、見事チンパンジー(猿)に勝てるでしょうか?ぜひチャレンジしてみてください!

ちなみにくろちゃんは3問正解・・・。惜しくも猿に負けました。
賢い人とも言えるのかな?(笑)

物事を悪く捉えてしまう人へ 世界はそれほど悪くない

チンパンジークイズに答えてみてわかることは
世の中自分が考えているほど悪くはないということです。(答えは本書に載っています)

サンプル版でも答えはわかります。

良いか悪いかは解釈の問題ですから、
データが良いから必ずしも良いとも言えないかもしれませんが、
少なくとも自分がイメージしているよりも
そんなに悪くないというのが正直なところではないですか?

これくらい世界的な事実ですらそうなんです。

自分たちの身近で起こっていることは尚更そうじゃないかと思います。

Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトには
「私は周りから嫌われている」とか「人間関係がうまくいかない」という悩みを持つ人が
どうすればいいですか?という質問を寄せています。

質問者がそう感じていることは事実ですが、
果たして本当に周りの人がそう思っているのでしょうか?

昨日のブログにも書きましたが、
『自分』というフィルターを通して他人を観ていますから、
自分だったらそう思うかもしれませんが、
他人が本当にそう思っているかは実はわからないのです。

あなたが思っているほど世界(世の中)は悪くないかもしれません。

物事を悪く捉えてしまう人が正しく観るために必要なこと

本書『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』で『分断本能』と名付けられた本能が人間にあることは確かです。

分断して区別することで物事を判断しているからです。

つまりAという物質を認識するためには、
A以外のものを認識しないとAを認識できないのです。

自分を認識するということは自分以外も同時に認識するということなのです。

しかもそれに優劣をつけてしまう。

これも止めることは出来ません。

だとしたらどうするか?

自分が思っていることだけが、すべてではないということをいつも念頭に置くことです。

たとえば、相手が間違っていると思ったとしても
相手は自分が思いもよらぬことを考えているのかもしれないと思うようにするのです。

たとえば、どう考えてもAが正解だと思っても
人によってはBが正解だと思う人もいるかもしれない。
Bを正解だと思う人の気持ちって?と思いを馳せることです。

そうすることで自分が信じたこと以外の事実が見えてくる可能性が出てきます。

物事を悪く捉えてしまう人に朗報|世界はそれほど悪くない|正しく観るために必要なことのまとめ

今日は『物事を悪く捉えてしまう人に朗報|世界はそれほど悪くない|正しく観るために必要なこと』と題して、『FACTFULNESS (ファクトフルネス)』という本と考え方をご紹介しました。

物事を悪く捉えてしまう人とは?
人間には物事を二つに分けて判断するという『分断本能』がある。
二つに分けたうち悪い方を信じてしまう傾向のある人が物事を悪く捉えてしまう人。
その判断がどれだけ信頼に値するのか?


物事を悪く捉えてしまう人は何を基に信じているか?
『賢い人ほど世界の真実を知らない』
賢い人とは考えてしまう人のこと、
考えてしまう人ほど感情や経験に邪魔されて間違いを選んでしまう。


物事を悪く捉えてしまう人へ 世界はそれほど悪くない
世の中自分が考えているほど悪くはない


物事を悪く捉えてしまう人が正しく観るために必要なこと
自分が思っていることだけが、すべてではないということをいつも念頭に置く。

たとえば、相手が間違っていると思ったとしても
相手は自分が思いもよらぬことを考えているのかもしれないと思うようにする。

今日も読んでいただきありがとうございます。





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