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思いが伝わる話し方。音に情熱と思いを乗せる。『私には夢があります』マーティンルーサーキング

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言葉はうまくないのになぜか心に響く話し方があります。

言葉は巧みなのになぜか心を素通りするような話し方があります。

今日は『思いが伝わる話し方。音に情熱と思いを乗せる。『私には夢があります』マーティンルーサーキング』と題して、マーティン・ルーサー・キング牧師がアメリカのワシントンD.C.リンカーン記念館のバルコニーからワシントン記念塔を眺めながらした演説の動画から心に響く話し方について考えます。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

マーティン・ルーサー・キング牧師

引用:Wikipedia

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(英語: Martin Luther King, Jr.、1929年1月15日 – 1968年4月4日)は、アメリカ合衆国のプロテスタントバプテスト派の牧師である。キング牧師(キングぼくし)の名で知られ、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動した。

I Have a Dream」(私には夢がある)で知られる有名な演説を行った人物。1964年のノーベル平和賞受賞者。本人死後、2004年の議会名誉黄金勲章受章者。アメリカの人種差別(特にアフリカ系アメリカ人に対する差別)の歴史を語る上で重要な人物の一人である。

引用:Wikipedia

歴史的な演説 私には夢がある | I have a dream |マーティンルーサーキング

思いが伝わる話し方 思いが言葉に乗るのではなく音が言葉に乗る

キング牧師の演説は、翻訳で読む限り難しい話をしているわけではありません。
よく小学生にでも伝わる言葉で話すのがいいと言われますが、

『誰にでもわかりやすい言葉で話す』

まさにそれが守られた言葉の使い方です。

ただ、震えるような感動があります。

『私には夢があります』を何度も聞いていると回を重ねるうちに
『私には夢があります』がどんどん心の奥深くまで入ってきます。

気がついたら涙がこみ上げてきているのです。

なぜこれほどまでに思いが伝わってくるのでしょう。

思いが言葉に乗るのではなく音が言葉に乗ります。

そして音に思いや情熱が乗っているのです。

言葉で伝えるのではなく音で伝えるのです。

思いがあるから言葉が心の奥深くまで届くのです。

思いが伝わる話し方 『音』とはスピードや間、音量、身振り手振りも含めた話し手の総体的な雰囲気

『音』というのは単に『音」だけを言っているのではありません。
スピードや間、音量、身振り手振りも含めた話し手の総体的な雰囲気です。

同じ言葉を使ったスピーチでも思いがこもっていれば、これらの要素が自ずと変わってきます。

たとえば、キング牧師のスピーチでは、
『私には夢があります』に入る前は前の話の終わりから間をあけずに
音圧とスピードを上げて『I have a dream』と言っています。

これがキング牧師の『I have a dream』への強い思いなのです。

その思いを言葉で解説したとしてもその思いからどんどん離れていきます。

言葉は思いそのものではないからです。

言葉ではなく、その『音』に惹き込まれ、思いが伝わっているからです。

思いが伝わる話し方 目に見えない思いが目に見える『音』に表れる。

『音』が目に見える?
先ほども書いたように『音』は単に『音』だけではなくて、
聞こえる『音』『スピード』『音圧』『間』、
そして身振り手振り、振る舞いのことです。

目に見えない心、思いが振る舞いに表れるのです。

こんな経験があります。

大阪で大阪市営バスに乗っていたときのことです。

バスの運転手さんのアナウンスに感動しました。

他の都道府県のバスのことはわかりませんが、
バスの運転手さんのアナウンスってボソボソ言っていて、まるで伝える気を感じません。

どうせ乗客も聞いていないと思っているのかもしれませんが、
とにかく伝える気を感じません。

しかし、その時の運転手さんはアナウンスを伝える気で話しているのは当たり前。

バックミラーで常に後ろを見ていて、乗客が全員座っているか、
何かにつかまっているかを確認してから発車する。

僕はキャリーバックを持っていたんですが、
『キャリーバックなどは動きますので、ちゃんと持っていてください』と毎回アナウンスをするんです。
ミラーごしに僕を見てるのがわかるんですよ。

途中で、後ろから自転車が車道を走って来たようです。

その時も『自転車を先にいかせます』とバスをバス停に寄せて待っていることを、
ちゃんとアナウンスで乗客に知らせてくれます。

常にバスの中と外と全体を観てるんです。

まるでバスが自分の体の一部になっているように。

だからと言って、客に媚び売ってるような態度や関わり方でもなく、結構はっきりものも言うんです。
これは、本物だと思いました。

この運転手さんはすごい!

1時間くらい、ずっと感心しながら、そして安心感の中、目的地まで連れて行ってもらいました。

どうせ聞いていない。

どうせ伝わらないと思っていると、そのような伝え方になります。

気の問題なのです。

伝えようと思うと目線を合わせたり、距離で音量や音圧を変えたり、
伝えようと思うだけで話し方が変わります。

うまく話そうとか、伝わる話し方というやり方の土台になるのは
『伝えたいという気持ち』をしっかりと持つことなのです。

思いが伝わる話し方 一生懸命話すこと

聞き方を学んでいるときに
先輩から『くろちゃん、聞き方のコツがわかったよ』と言われました。

『えっ!教えてくださいよ』とたずねると、
すごいもったいぶってタメてタメて
『いいか!よく聞けよ』

『一生懸命に聞くことだ!』と言われました。(笑)

聞き手が一生懸命に聞いていると話し手も一生懸命に話してくれます。

本気で聞いてくれている人にいい加減に話す人はまずいません。

反対も同じで一生懸命話していると聞き手は一生懸命に聞くものです。

先ほど『気の問題』と言いましたが、
一生懸命に話す、伝える『気』のことです。

その『気』という土台があるからこそ、
話し方というテクニカルなことが活かされるのです。

思いが伝わる話し方。音に情熱と思いを乗せる。『私には夢があります』マーティンルーサーキングのまとめ

今日は思いが伝わる話し方。音に情熱と思いを乗せる。『私には夢があります』マーティンルーサーキングと題してマーティン・ルーサー・キング牧師の心に響く話し方について考えました。

思いが言葉に乗るのではなく音が言葉に乗ります。
そして音に思いや情熱が乗っているのです。

そして何より一生懸命に話すことです。

人は一生懸命には一生懸命で答えてくれます。

これは話すだけではなくてすべての生き方につながっているのです。


今日も読んでいただきありがとうございます。





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