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概念を理解することが一生ものになる人生の学び方

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世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

概念はハード、事実はソフト

引用:https://meaning-book.com/blog/20190128135740.html

少し前にもご紹介した京都山科にある日本一小さい私立学校「燈影学園」学校長の相大二郎さんの言葉。

教育には”教わる教育”と”伝わる教育”と”気づく教育”があります。口や言葉で教えることができるのは知識と技術のみであります。人間性、価値観、生活習慣などは口や言葉で教えることはできません。これらは「伝わる」「気づく」ものであると思います。

引用:https:////www.ittoen.ed.jp/rekishi.htm

教えることのできるものが事実です。実際に起こったこと。目に見えるもの。
しかし、概念は目に見えないものです。教えることが出来ないのです。

教えるとすれば口や手を使い「ああでもないこうでもない」と教えます。
しかし、口にした途端、やり方になってしまって本当に伝えたいことの一部になってしまいます。

本当に伝えたいことは『何故そうするのか?何故それをするのか?』です。
※これも一部に過ぎません。

姿勢であり心のあり方です。
口や手で教えることが出来るのはそのやり方にすぎません。

『何故そうするのか?何故それをするのか?』が達成されるなら
そのやり方でなくてもいいのかもしれません。
もしかするともっと良い方法があるかもしれないからです。

概念は心のあり方、姿勢、『何故そうするのか?何故それをするのか?』というハードの部分です。

それを運用するのが事実です。やり方でありソフトの部分。
このソフトは時代やタイミング、周囲の環境によって変わります。

しかし、概念を理解することが出来ればそれは一生ものです。

概念を理解した上で事実というやり方を運用していくのです。

概念には深さがある

伝統と言われるものがあります。
地域で行われる祭りから伝統芸能まで脈々と受け継がれて来たものです。

そこには長い年月継承してきた「しきたり」と言われるものがあります。
なぜそれをするのか?なんのためのしきたりなのか?

本当に受け継いでいきたいのは「なんのため?」です。
「しきたり」はやり方です。

しかし、しきたりを通じて「なんのため?」を教えているのです。

しきたりから感じ、気づいて欲しいのです。

ですから、しきたりが重んじられるのです。

それでしか気づかせることも出来ないし、気づくことも出来ません。

言葉で「〇〇は大事なのだ」と言っても大事の深さが受け取る側と伝える側では違うのです。

伝えたいのはその深さです。

深さは感じてもらうしかありません。

概念は深さ、深さは音に表れます

概念を言葉にした途端、それは事実、やり方になってしまいます。
それは言葉に深さが表現されていないからです。
言葉ややり方だけではその深さが伝わらないのです。

深さは音(雰囲気)に表れます。

同じ「ありがとう」でも音によって伝わり方が違います。
口だけだなという「ありがとう」と
心から感謝してくれているなという「ありがとう」があります。

深さは気持ちの表れです。

大切なことを大切に伝えることで、その大切さが伝わります。

しきたりを重んじるのは、その行為全体の重さを伝えるためのなのです。

概念は生き方を変えていく

事実は知識や技術です。
事実をいくら学んでも生き方は変わりませんが、
事実を通じて理解した概念は生き方を変えていきます。

概念が変わると知識や技術の運用が変わり、概念が生き方として表れるのです。

伝える側もそれをみて本当にわかってくれたと安心します。

知識や技術だけを習得しているのでは変化やイレギュラーには対応できません。

ですから本当に伝えたいのは概念なのです。

その概念は違う場や違う仕事になっても生きてきます。

概念というOSにしたがってやり方というソフトが運用されるのです。

『概念を理解することが一生ものになる人生の学び方』まとめ

今日は『概念を理解することが一生ものになる人生の学び方』と題して学び方ついて書きました。

今日は概念という言葉を使いましたが、これはあり方と言っているものです。

やり方よりあり方とよく言われます。

どんなに良いやり方を知っていても使う人のあり方で善いことにも悪いことにもなります。

そして、たくさんの経験をしているうちに(歳をとるうちに)
あり方の方が大事だと気づきだします。

私生活でも仕事でも人生をより良くしてくれるのは心のあり方なのだと。

若いうちはやり方にばかり目がいき、
それこそが重要だと思っていますが、
大抵のやり方はGoogle先生が教えてくれます。

それよりもあり方を身につける方がよほど重要です。

それに気づいたところから新しい人生がスタートするといえるかもしれません。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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